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2016年4月17日日曜日

5・3憲法集会/2000万署名成功へプレ集会

憲法共同センター、1000人委員会、9条の心の3団体が一堂に


森蔭自治労県本部委員長の音頭で団結ガンバローを三唱

「戦争させない、九条壊すな! 5・3兵庫憲法集会成功」「二千万署名の成功」へ向けた「プレ集会」が四月八日、神戸市内で開かれました。

五月三日、神戸・東遊園地を会場に一万人規模で開催する「戦争させない、九条壊すな! 5・3兵庫憲法集会」は、兵庫労連・新日本婦人の会・日本共産党などでつくる「憲法改悪ストップ兵庫県共同センター」、自治労・兵教組など旧総評系労組を軸につくる「戦争をさせない1000人委員会ひょうご」、弁護士九条の会など市民団体でつくる「9条の心ネットワーク」の三団体がこれまでのいきさつを乗り越え、「総がかり行動兵庫実行委員会」(略称)をつくり共同で開催します。

プレ集会では、1000人委員会ひょうごの森哲二氏(自治労県本部)が司会を務め、憲法共同センターの津川知久代表が、「戦争法廃止の共同へ努力するなかで5・3憲法集会が開催されることになった。この集会の成功と二千万署名の成功へのプレ集会だ。歴史的意義を実感している」と開会挨拶をしました。

「憲法を守る力を作る――総がかり行動の意義と課題」と題して講演したのは清水雅彦日本体育大学教授。

清水氏は、戦争法の問題点と憲法を軸にしたたたかいの理論について解明しました。戦争法・集団的自衛権容認がルール破りの解釈改憲であり、「戦争ができる国」をめざす安倍政権の改憲のたくらみをくい止めるには国会で野党が多数になることが必要であり、そのためには国民的運動が必要だと指摘。憲法の持つ先駆性、平和主義を九条だけでなく前文からもつかんで、これこそ日本が生かすべきものだと力説しました。

さらに、1000人委員会事務局長代行として探究している共同について報告し、これまでのいきさつを越えて、全地域に総がかり行動を広げることを訴え、結びついている若者との共同の努力をしようと訴えました。

弁護士九条の会の羽柴修弁護士が、5・3憲法集会の成功へ向け、賛同団体への協力要請、四月十二日の共同宣伝・署名行動などを提起しました。

参加者から、地域での共同の努力(明石・尼崎)や十八歳選挙権についてのアンケートのとりくみ(九条の会)などの交流発言もありました。

「憲法集会後の運動はどうするのか」との会場からの質問には、実行委員会から、「年末から駆け足で共同の運動をつくりあげている途中、今後も兵庫県の護憲勢力の結集に協議をしていく」との答えがありました。

森蔭守自治労兵庫県本部委員長が閉会の挨拶をし、「団結ガンバロー」を三唱して終了しました。

(2016年4月17日付「兵庫民報」掲載)

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