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2016年3月13日日曜日

福崎町長選挙不当捜査事件:神戸で報告・支援集会

現地の人々励まし、不当捜査やめさせよう



福崎町長選不当捜査事件真相報告・支援集会が三月四日、神戸市内で開かれました。主催したのは、国民救援会県本部や兵庫労連、兵商連、日本共産党などでつくる同事件対策会議。

昨年十二月の福崎町長選挙では、五期二十年続いた嶋田民主町政の継承・発展を掲げた前副町長・橋本省三氏が大差で勝利しました。この選挙中から警察は「郵便物が届いてないか」「後援会に入会しているか」と全戸規模で聞き込み、投票日も投票を済ませた人に警察手帳を見せ「誰に投票したのか」と聞くなど、選挙妨害の不当捜査を行っていました。

後援会員に届けた連絡文書を違法文書と決めつけ、選挙後には、後援会役員や手伝いをした町民、嶋田正義前町長に対し、連日の出頭呼び出し、聞き込みの不当捜査を行っています。

集会では、対策会議の北川伸一兵庫労連副議長が司会を務め、小林明男日本共産党県委員会常任委員が挨拶し、濱嶋隆昌国民救援会県本部事務局次長が事件の経過と現状を報告しました。

濱嶋氏は、後援会員に後援会だよりを送るのは犯罪ではない、県警・福崎署、検察による選挙妨害と後援会つぶしの違法捜査であると指摘、現地で「不当捜査やめさせる会」も結成された、この人たちを励まし不当な捜査をやめさせようと訴えました。

諸団体や参加者から、「かつての八鹿のように福崎が民主主義破壊の異常な無法状態にされている」「子どもの医療費無料化など国の施策に反対する自治体への攻撃だ」「警察は無理やり犯罪者をつくろうとしている」などの批判の声が次々とあがりました。

近藤正博救援会県本部事務局長が、十日の福崎署、十六日十二時三十分からの兵庫県警への抗議行動、「やめさせる会」への入会などの行動を提起し、市川幸美救援会県本部会長が引き続き現地のたたかいを支援し頑張ろうと訴えました。

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「やめさせる会」は六日、福崎町で会議を開き、十日の福崎警察署への抗議行動などについて相談、町民から「まだ捜査しているのか、なんでや」の声があることなども紹介され、町民に知らせる宣伝についても相談しました。

(2016年3月13日付「兵庫民報」掲載)

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