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2016年2月7日日曜日

アベ政治を許さない:冨田宏治関学教授招き芦屋市で講演会

山中健市長からもメッセージ



一月三十一日、芦屋市で講演会「アベ政治を許さない」が開かれ、六十人の市民が、冨田宏治関学教授の講演に聴き入りました。

「戦争する国づくりストップ!芦屋連絡会」が主催。山中健芦屋市長から「少しでも戦争への道を開くことはあってはならない」「日本国憲法を遵守する」とのメッセージが寄せられました。

冨田教授は、「保革」を超えた国民的共同が実現する展望と課題について講演しました。
―安倍政権の危険な暴走が続くが、反撃・勝利への展望が開けつつある。れっきとした保守の政治家である山中市長から、この集会にメッセージが寄せられる。オール沖縄と同じ構図だ。
―明治維新、敗戦後の改革につぐような、日本国家のあり方に関わる変化が起ころうとしている。
―バブル崩壊後、日本型「企業国家」は機能不全に陥った。それに対して、小泉構造改革、政権交代、ハシズムの跋ばつ扈こ、安倍政権の暴走と今日に至った。
―では安倍首相は勝利したのか? 政権交代時の得票を安倍自民党は取り戻していない。かつて自民党に入れていた人の内、一千万が自民党から外れてしまった。民主党、「第三極」から外れた人あわせて二千万が「大量棄権層」となった。「無関心」でもなく「無党派」でもない。
―大阪の住民投票では「大量棄権層」四十万の人が投票に参加し、内三十万は反対した。ダブル選挙ではこの人たちが再び棄権した結果「維新の勝利」となった。
―保守の人々、連合労組、創価学会員……共同の可能性は大きく広がっている。
―安倍政権を倒すカギは「大量棄権層」との共同。「風」に煽られ、期待を裏切られた一~二千万の有権者に対面的対話を通して強固な支持を広げる活動が決定的。「二千万署名」こそその絶好の運動だ。
―など熱く語りました。

参加者は講演の後、さっそくJR芦屋駅頭で二千万署名を市民に呼びかけました。
(副島圀義)

(2016年2月7日付「兵庫民報」掲載)

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