記事を検索

2016年2月21日日曜日

日本共産党神戸市議団が予算懇談会

市民とスクラム組み、悪政はねのけ要求実現を


挨拶する金田氏

日本共産党神戸市会議員団は二月十二日、神戸市勤労会館で予算懇談会を開き、五十人が参加しました。

懇談会では、松本のり子団長の挨拶につづき、きだ結県議が、県営借り上げ住宅では原則八十五歳以上が継続入居だったものが、県の判定委員会の判定では、七十五歳以上の場合も事実上、継続入居とされる結果が出ていると報告。この間の運動が前進させているとし、ひきつづき市議団と力を合わせ全力で奮闘すると決意を表明しました。

市議団からは、森本真幹事長が、久元神戸市政の特徴と新年度予算の編成方針を説明しました。

森本氏は、新年度予算編成が、従来の大型開発優先に加え、安倍内閣の成長戦略に追随する企業呼び込み型の経済政策をいっそう推し進めるものとなっていると指摘。

一方、これらの「成長戦略」の財源づくりのために「事務事業の見直し」として、敬老祝い金や高齢者配食サービス廃止、奨学金制度の改悪、小中学校の統廃合の推進など、五年間で百億円規模の市民サービスの切り捨てをしようとしていると批判しました。

経済活性化策については、医療やIT、航空機、水素エネルギーなど新産業や大企業支援に特化。既存中小企業や商店街、地場産業への支援体制はさらに弱められていると批判しました。

他方、運動での前進面として森本議員は、こども医療費助成の所得制限の緩和、学童保育の受け入れ時間の延長、HATこうべでの小学校と特別支援学校の新設、西神中央駅周辺に区役所設置などをあげました。

森本議員は「二月十九日からはじまる市議会をとおして、みなさんの運動とスクラムを組んで、悪政をはねのけ、願い実現に全力を上げる」と決意を表明しました。

参加者からは、神戸市政に対する運動と要求が出され、市民にあたたかい市政に変えようとの声が出されました。

日本共産党国会議員団兵庫事務所長の金田峰生氏も挨拶しました。

(2016年2月21日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次