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2016年2月28日日曜日

西神ニュータウン9条の会:9周年のつどい

元高裁長官の林氏が安倍政権の立憲主義破壊を批判


神戸市西区の西神ニュータウン九条の会は、二月二十日創立「九周年記念の集い」を開き、二百三十人が参加しました。

集会では「手紙」と題する紙芝居・朗読、ニュータウン在住の神澤のりこさんのシャンソン「ヒロシマ」独唱などのあと、元裁判官の林醇さん(元神戸地裁所長、元高松高裁長官)=写真=が「ゆらぐ憲法」と題して講演しました。

林醇さん
林さんは、立憲主義について、国民と国家との関係についてなど、民主主義国家の基本を元裁判官らしい語り口で講演。「国家が国民に権力行使するのは憲法で正当性が基礎づけられているから」として、安倍政権の立憲主義をこわすやり方の不当性を厳しく批判しました。

元裁判官の講演とあってか、裁判所などの法曹関係者が広く県外からも参加されており、質疑応答でも「国民に開かれた裁判を」など、熱心なやり取りがありました。

(松本勝雄)

(2016年2月28日付「兵庫民報」掲載)

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