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2016年2月28日日曜日

神戸空港開港10年検証:ストップの会が集会

「希望の星」が「お荷物」に




「ストップ!神戸空港」の会は十六日、神戸市勤労会館で神戸空港の十年を検証したパンフレットの「完成記念集会」を開き、五十人が参加しました。

同会代表で医師の武村義人さんが「市民の税金が無駄づかいされないよう監視の目をもちつづけよう」と挨拶しました。


北岡浩事務局長がパンフレットの内容に沿って報告。震災復興の「希望の星」として三千百四十億円を投じて建設された同空港が、予測の六割の利用者、見込みの半分の着陸料収入で「飛ばせば飛ばすほど赤字を増やす空港」となっていると指摘しました。

神戸市が、関空と大阪空港をことし四月から運営する民間会社「関西エアポート」に神戸空港の運営権を売ろうとしていること、買いたたかれたうえ、負債を市が引き受けることになりかねないと指摘。運営権の売却ではなく、廃港と跡地利用も含めて市民的議論をおこそうと訴えました。

パンフレットは、A4判/本文30ページ/全ページカラー/定価200円/注文は、Fax078‐219‐8632へ/問い合わせ☎078・219・8632(Fax兼)

(2016年2月28日付「兵庫民報」掲載)

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