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2016年1月31日日曜日

宜野湾のたたかい応援に沖縄を訪ねて

「オール日本」でたたかいともに

今井まさこ(神戸市議)

予算議会がはじまる前に、ぜひとも沖縄の辺野古基地建設反対のゲート前に行って、心は一つだとつたえたい。宜野湾市長選へ向けての取り組みの応援にも行きたいと、盛りだくさんの願いをかなえるために、一月十三日から十五日、松本のり子議員、森本真議員と私の神戸市議三人を含む六人で沖縄に行ってきました。

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十三日、那覇空港に到着したとたん、「ゴー!」という戦闘機の音。普天間基地にはオスプレイが十機以上並んでいました。沖縄の空を米軍の戦闘機やオスプレイが沖縄の空をわがもの顔に飛ぶ現実を見せつけられました。

オスプレイが並ぶ普天間基地

また、応援でハンドマイク宣伝をしていると、戦闘機の爆音で私たちの声がかき消される場面もあるなど、沖縄は米軍が大きな顔をしているところだと実感しました。

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座り込みに参加する筆者
(プラカードを持っている左から
松本、今井、森本の各市議)

キャンプ・シュワブのゲート前には連日、機動隊が来て、座り込む人々を排除しています。私たちが行った十四日も、朝三回機動隊が排除に来たそうです。

そんな緊張した状況の中でしたが、「辺野古の歌姫」と言われる京都のシンガー・川口真由美さんや、地元の男性も「ここに座り込め、そこに座り込め」と力強く歌うなど悲壮感はありませんでした。連日座り込むために、曜日ごとに団体の当番を決めて、朝六時から座り込みをしているなど、地元の方から取り組みを聞きました。

「辺野古には基地はつくらせない」「基地の永久化はゆるさない」の決意が伝わってきます。これからも支援を続けていきたいと心から思いました。

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あわただしい沖縄訪問でした。何もかもが中途半端で迷惑だったのではないかと、心苦しかったのですが、辺野古基地建設反対の共同センターの方がフェイスブックで「十四日神戸市会議員の松本さん、森本さん、今井さんら六人が、スライド学習。その後、ゲート前の座り込み行動に参加し、昨日と今日は宜野湾市長選挙へ向けての支援です。このような精力的な支援活動に、つくづく沖縄の闘いは、全国に支えられていると痛感します。感謝」と書いてくれていました。

普天間基地の撤去、辺野古基地建設反対のたたかいはこれから。「オール沖縄」から「オール日本」へ、ともにたたかっていかなければならないと感じた沖縄行でした。

(2016年1月31日付「兵庫民報」掲載)

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