記事を検索

2016年1月17日日曜日

憲法共同センターが決起:やりとげよう2000万署名


憲法改悪ストップ兵庫県共同センターは、「戦争法廃止の二千万署名」などの運動の決起集会を兼ねる第十二回総会を十一日、新長田勤労市民センターで開催。百五十人が参加し、小田川義和全労連議長と和田進神戸大学名誉教授の講演に耳を傾け、交流しました。

開会挨拶で津川知久兵庫労連議長は、憲法共同センターが第一次安倍内閣の改憲の動きのなか明文改憲を阻止する世論を地域から起こす目的で結成され、今回の戦争法反対のたたかいでさらに新たな結成もすすんだと報告。安倍首相が改憲を参院選の争点にすると言い出す一方で、若者のコール「言うこときかせる番だ俺たちが」に象徴されるように国民のたたかいは主権者として質的に高まっていると指摘し、憲法施行の記念日・五月五日までに戦争法廃止署名の兵庫の目標・百万筆をやりきり、参院選に勝利するための決起集会としようと呼びかけました。

小田川氏は―「二千万署名」は立憲主義を壊した政治を変える決意と構えを示すものであり、署名を共通の基礎に①安全保障関連法の廃止②立憲主義の回復(集団的自衛権容認閣議決定撤回含む)③個人の尊厳を擁護する政治の実現にむけた野党共闘を展望したもの。政党のズレを埋める市民の運動が重要であり、その中心が「二千万署名」。本気で戦争法廃止の決意を共有し、全員が参加する運動、共同の発展をつくろう―と訴えました。

参加した団体からは、「前はTVでドラマを見ていたが今は国会中継。この法律のどこが平和なのか。参院選で改憲勢力に議席を独占させないために取り組んでいる」(ママの会)、「二千万署名をやりとげるため、はりま市民共同の会を二十九日に発足させる」(姫路)、「封筒に署名二枚と返信封筒を入れて配っている」(岩岡九条の会)など各地の多彩な取り組みが交流されました。

最後にアピール「主権者の声で政治を動かす/主権者の声で動く政治をめざす/立憲主義を取り戻す『戦争法廃止二千万署名』を完遂させよう」を採択しました。

(2016年1月17日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次