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2015年5月2日土曜日

いっせい後半戦9市2町:日本共産党が前進

初当選を果たした庄本けんじ氏(右端)を加え6人となった西宮市議団(左から:まつお正秀、野口あけみ、上田さち子、佐藤みち子、杉山たかのりの各現職)

新人の服部よしひろ(右から2人目)を加え4人となった伊丹市議団(左から:ひさ村真知子、上原ひでき、〔服部氏をはさんで〕かしば優美の3現職)

いっせい地方選挙後半戦・県内9市2町の議員選挙で日本共産党は、32人の候補者を擁立し、全体として得票数・得票率・議席占有率を前進させ、前回比1議席増の30人が当選しました。

明石市では現有3議席を確保しましたが、議席増に挑んだ新人は及びませんでした。姫路市では新人が33票差の次点で1議席減の3議席となりました。一方三木市、小野市、相生市、播磨町、太子町で全員当選を果たし、宝塚市、芦屋市では新旧交代も成功させ全員当選。西宮市と伊丹市では多数激戦のなか全員当選で各1議席増と前進しました。

(2015年5月3日付「兵庫民報」掲載)