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2015年12月20日日曜日

堀内衆院議員が但馬で地域医療の実情調査

八鹿病院緩和ケア病棟で話を聞く
堀内議員(中央)と金田氏(その左)ら

日本共産党の堀内照文衆院議員が十、十一日の二日間、但馬で地域医療の実情について調査に入りました。

堀内議員は、朝来市の和田山、梁瀬両医療センター、豊岡市の豊岡病院と出石医療センター、養父市の八鹿病院(いずれも組合立)、豊岡市当局を訪ね、話を聞きました。

政府は、「新公立病院改革ガイドライン」を定めると共に、「医療・介護総合確保法」に基づき、急性期を中心にベッド数を削減する「地域医療計画」を進めています。また、介護要支援1、2の判定を受けたお年寄りを介護保険から外し、市町事業へ移行させました。

これに対して、「医師がいないから患者を受けられず、ベッドが空いているのであって、医療ニーズが減少している訳ではない。空きベッドが多いから削れというのは本末転倒」「人口だけでなく病院までの距離や通院手段の整備状況なども考慮するべき」などの声が寄せられました。

また、介護事業については、「正規雇用を増やせば赤字になる」と率直な指摘があり、必要な介護支援がボランティア頼みであることが明らかになりました。

この調査には、金田峰生参院兵庫選挙区予定候補、各市議、地域医療を守る但馬の会の千葉裕氏も同行しました。

(2015年12月20日付「兵庫民報」掲載)

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