記事を検索

2015年12月20日日曜日

川西で第6回まち研カフェ:介護保険制度について語り合う


川西まちづくり研究会が、第六回まち研カフェを十二月五日に川西市文化会館で開催し、大阪社会保障協議会の日下部雅喜さんが、介護保険制度改革の方向と課題について講演しました。

日下部さんは、要支援1と2のヘルパーサービスとデイサービスを介護保険制度からはずしたり、特別養護老人ホームへの入所を原則要介護三以上に限る、所得によって介護保険の利用料を二割に引き上げるなどの改悪に続いて、安倍政権が次の制度改悪として要介護一と二まで介護保険からはずしたり、二割負担を拡大するような大改悪を準備していることを紹介。安倍政権が介護報酬を二・二七%、国費六百億円を削減する一方で、オスプレイ五機に五百十六億円もつぎ込むなど、福祉を削って軍事費を拡大している姿勢を批判しました。

また、マイナンバーを利用して預貯金などを国と自治体が把握し、医療と介護の双方で利用者負担の引き上げをすすめようとしている問題も指摘しました。

ヘルプ協会の細岡雄二さんも助言者として参加して、六十分にわたり参加者の自由討論を行い、川西市でも介護改善の取り組みを継続させていくことや、要支援の新総合事業化に向け、無資格者によるサービスは安易に導入させず、指定事業者による専門的サービスを維持したうえで、多様なサービスをプラスアルファとして付加させていく対市要求と取り組みを確認しました。

(今西清=川西まちづくり研究会事務局)

(Web版のみ)

日付順目次