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2015年11月1日日曜日

無実の人を救う文化のつどい


「無実の人々を救う文化のつどい」が十月二十五日、兵庫県民会館で催されました。国民救援会兵庫県本部をはじめとする実行委員会が呼びかけたもので二百人が参加しました。

西田雅年弁護士による開会挨拶に続き、第一部では、神戸で活躍する劇団有志の協力による構成劇『痴漢えん罪・その時家族は』が上演されました。第二部は、えん罪布川事件の元被告桜井昌司さんによるコンサート。

それぞれ、事実をもとにした迫真の演技、自らの体験に基づく感動の歌声に、えん罪にまきこまれた当事者と家族の苦悩が胸に迫り、参加者は、警察への怒り、えん罪をなくすことへの決意を新たにしました。

最後に、六つの事件関係者・支援者が紹介されました。とくに、二十三日、大阪高裁で再び再審開始決定を勝ち取った東住吉事件で被告とされた朴龍晧さんの姉が大きな拍手が起こるなか、支援のお礼を述べました。

次々とえん罪への怒りと無実の人々を救う運動への希望が語られ、感動のつどいになりました。
(近藤正博=国民救援会県本部事務局長)

(2015年11月1日付「兵庫民報」掲載)

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