記事を検索

2015年11月1日日曜日

川西『まち研カフェ』〝お茶を飲みながら市政を語り合おう〟

「子どもの未来をかたろう」―第5回まち研カフェ

川西市は、政府の進める地方創生のもと、▽公共施設の再配置という名目で、公立幼稚園と保育所を中学校単位に統廃合し、認定こども園を建設したり、小学校を統廃合▽ホール・福祉の複合施設をPFI事業で百億近い金額で契約し設計から運営まで丸投げ▽消防施設やごみ処理センター、市立病院の移転など次々と計画しています。大型ごみ処理を有料化したり、保育所の待機児童解消などにはお金が無いといい先延ばししながら、こうしたハコモノ事業ばかりを市民に説明も不十分なまま進めています。

こうしたなか、市政についてもっと知りたい・考えていきたいという市民の声に応え、お茶を飲みながら、助言者も招いてみんなでざっくばらんに話し合おうという『まち研カフェ』を川西まちづくり研究会で企画しました。

第一回は、市で起きている問題全般をテーマとし、参加者から質問が飛び交いました。二回目以降はテーマを絞り、②公共施設の再配置とPFI事業③マイナンバー制度④低炭素型複合施設―について七月から順次、四回取り組んできました。

十月二十四日に開催した五回目のテーマは「子どもの未来をかたろう」。子連れのママなど七十人が参加しました。

保護者などの連絡会、子育て真っ最中のママ、保育現場で働く保育士などから、この間の運動が報告され、日本共産党の黒田みち市議から市の公共施設の再配置計画などが報告されました。助言者として招いた中山徹奈良女子大教授には子育てとまちづくりをテーマに講演していただき、その後、自由討論で質問にも応じていただきました。

参加者からは「今日の話を周りに広げたい」「市民の願いに沿った子育て環境を作って欲しい」「そうした運動を作っていこう」との声が出されます。今回の企画をいっしょに進めてきた諸団体と協力し、運動を発展させていきたいと考えています。
(吉岡健次=川西まちづくり研究会事務局)

(2015年11月1日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次