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2015年11月15日日曜日

戦争法をなくすほんきの会講演会:ミンダナオ子ども図書館の取り組み聞く

講演する松居氏

「戦争法をなくすほんきの会」が十一月八日、姫路市立飾磨図書館ホールで、「ミンダナオ子ども図書館」館長の松居友さんと日本共産党参院兵庫選挙区予定候補の金田峰生さんを招き、講演会を開催し、約百人が参加しました。

サークル「ぐるくん」があでやかな紅型の衣装を着け、三線の伴奏で沖縄民謡を歌ってオープニング。

金田氏
続いて、参議院兵庫選挙区予定候補の金田峰生さんが、戦争法を廃止するための「国民連合政府」について説明し、「二千万人『戦争法の廃止を求める統一署名』」の成功を呼びかけました。

松居さんは、「戦争は結局お金もうけから始まっている」と話し始めました。

ミンダナオ島で、石油と天然ガスの権益をめぐる反政府勢力と政府軍の戦争が、たくさんの避難民や孤児を生み出している状況の中で、子どもたちを助けたいと、法人「ミンダナオ子ども図書館」を設立したこと、そこは戦争で親を亡くした子どもなどが共同生活をする場所でもあり、武力抗争の続く中で、子どもたちと共に出かけて本の読みきかせを通じて心を通わせていく拠点でもあるとともに、日本からの支援の受け入れや民族間の交流の役割も果たしていることを紹介しました。

異なった民族の子どもたちが互いの文化を認め合いながら仲良く生活している映像は印象的でした。
(菊池恵躬子=同会)

(2015年11月15日付「兵庫民報」掲載)

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