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2015年11月8日日曜日

尼崎:民青の憲法カフェに予想超える27人

青年と憲法を気軽に話し合おう

民青同盟尼崎地区委員長 内藤さち

日本民主青年同盟尼崎地区委員会は、安保法制の無理やりな採決に引き続き、来年は改憲発議が行われるかもしれない!――という情勢のもと、「まわりの青年にもっと知ってもらいたい」「気軽に知れる場をつくりたい」と憲法カフェを開催し、二十七人が参加しました。

この企画は日本共産党の城内支部と協力して開催し、講師には自民党改憲草案の恐ろしさや現行憲法の大切さを広げる活動をされている「あすわか兵庫」の川元志穂弁護士と野田健人弁護士に来ていただきました。

川元弁護士(奥の机左から4人目)と学ぶ参加者

憲法カフェでは初めに川元弁護士から、紙芝居を使って現行の憲法とはどういうものかという説明がありました。「憲法を守らないといけないのは国民ではなく権力者」「権力者が暴走しないために縛るもの」―これが法的に決められた憲法の大事な性格だと話されました。

後半には、自民党改憲草案と現行憲法を並べて比較。改憲草案には国防軍の創設が記され、緊急事態(内部の社会秩序混乱を含む)には内閣が権限を握り、自由にものが言えない社会になる恐れがあるとされました。

また、今の憲法では国民主権であったはずが、改憲草案には天皇を元首におくとの記載があり、憲法を守らないといけないのは国民とされていました。憲法の性格が全く別のものに変えられてしまう危険性を知り、「お~怖いな~」と会場から声が上がりました。

民青同盟尼崎地区委員会では、今回の企画の成功に向けて地域への訪問や駅頭での街頭宣伝を行ってきました。また、自分たちの周りにいる青年に声をかけ、三人の友人の参加もありました。「政治のことは分からないけど知りたい」と、「しんぶん赤旗」に折り込んだチラシを見てこられた方もあり、当初予定していた人数を大きく超える参加となりました。

感想文には「勉強になった」「第二弾も期待している」と書かれていました。

安保法制廃止の国民連合政府を実現し、改憲の企ても頓挫させるため、私たちも引き続き頑張っていきたいと思います。

(2015年11月8日付「兵庫民報」掲載)

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