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2015年10月25日日曜日

日本ベトナム友好協会兵庫県連合会が第50回総会

草の根の交流深める



日本ベトナム友好協会兵庫県連合会は十七日、神戸市内で、第五十回総会を開催し、ベトナムからの留学生六人を含む四十人が参加しました。

藤田誠一会長(神戸大学教授)からの開会挨拶に続いて来賓の挨拶が続きました。兵庫県ベトナム人会のヴィ・ティ・オアン副会長、日本ベトナム友好協会本部の坂本恵副理事長、神戸VIETのグェン・バン・クエット会長、アリスト外語学院の西崎悦子理事長からそれぞれ五十周年のお祝いとお礼などが述べられ、日中友好協会からはメッセージが寄せられました。

初めての日越合作映画『ベトナムの風に吹かれて』のプロデューサー・上田義朗氏から「映画製作秘話」と題して、この映画の目的や、製作上の苦労などビデオを上映しながらの話がありました。

長沼幸正事務局長から二〇一四年度活動報告・山根香代子理事長から一五年度活動方針・山本辰也事務局次長から財政報告と予算提案、中村通宏副会長と鳥本敏明常任理事から、「NPO日ベト経済交流センター」の発会式が行われたことが報告され、拍手で採択。新役員が選出されました。

交流ではベトナム人留学生全員が発言、「物価が高い」のに「アルバイトの賃金が安く大変」なこと、「日本の文化や技術などをたくさん学んで帰りたい」そのために「仕事を紹介してほしい」など私費留学の苦労や、それを直接支援している会員の実践も紹介され、草の根の交流を深めました。

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映画『ベトナムの風に吹かれて』の兵庫での上映は十月三十一日から神戸国際松竹で。監督=大森一樹、出演=松坂慶子ほか。

割り引き前売り券は日ベト協会兵庫県連で扱っています。☎078・612・1999

(2015年10月25日付「兵庫民報」掲載)

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