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2015年10月11日日曜日

九条の会かわにし10周年記念講演

戦争する国づくり止める力は国民にある


九条の会かわにしは十月四日、十周年記念のつどいを開催しました。

参加者は百人を超え、代表挨拶のあと、かわさきゆたか氏&川崎洋子さんの歌と演奏で、会場もいっしょに「九条を守ろう」などを歌い盛り上がり、兵庫県弁護士会の吉田維一弁護士の講演がはじまりました。

講演で吉田氏は、国家権力を制限するために憲法が作られた歴史から、国民の利益・基本的人権を守る考えが立憲主義であることを冒頭に述べた上で、憲法九条がこれまで自衛隊の活動に与えてきた影響・役割を説明しました。

これまでの歴史的事例をもとに、集団的自衛権が「他衛」を口実に他国の戦争に介入する権利になっている実態と、安保法制によって、自衛隊が米軍と戦争に参加させられることや、医療や土木、輸送など私たちの日常生活にも影響を及ぼす法であることを示し、安倍政権によって日本が戦争する国に変えられようとしていると指摘するとともに、それを止める力が国民にあることを強調しました。
(吉岡健次)

(2015年10月11日付「兵庫民報」掲載)

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