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2015年9月13日日曜日

観感楽学

▼「十二万人もいるはずない。神戸マラソンでも二万人やのに」―8・30国会・全国行動の翌日に、ある自民党議員にこう言われました。歴史の大局を見ず、国民の民主主義を求める深いエネルギーを感じない姿勢には憤りをこえ、呆れましたが、「戦争法案」推進勢力を追いつめていることは確実だと感じました▼「戦争法案」廃案を求める運動は、〝普通の市民〟が参加していることが新しい特徴の一つとして挙げられています。私も、この日は、地元でリレートークと宣伝に参加しましたが、道行く人が、「私も参加していいですか」とプラカードを持ち、スタンディングする姿に感動を覚えました。また、二十五歳の女性と話す機会があったので、「戦争法案で立ち上がっている若い人たちをどう思っているの?」と聞いてみました。「私も機会があればぜひ参加してみたいです」これが〝普通の若者〟の感覚かと、これも新鮮な驚きでした▼普通の人たちの、普通の民主主義を求めるうねりに、普通でない安倍政権が追い込まれています。歴史に背く勢力に未来はありません。日本の民主主義の発展を体いっぱいに感じながら、国会会期末まで二週間、がんばります。(T)

(2015年9月13日付「兵庫民報」掲載)

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