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2015年9月6日日曜日

秘密保護法に反対する三田市民の会:沖縄の共闘に学ぶ

秘密保護法に反対する三田市民の会は8月29日第11回市民のつどいを開きました。


沖縄辺野古基地反対運動のリーダーとして奮闘されている、沖縄統一連代表幹事、中村司まもるさんから「沖縄はなぜ共闘できたか」というテーマでお話をききました。

はじめにDVDで基地予定地辺野古のある大浦湾の貴重な生物ジュゴンやサンゴ、亜熱帯の美しい魚とそこに作られようとしている巨大な基地の地図が紹介されました。今年になってからのオール沖縄の訪米団、沖縄の県民の反対集会の様子など映像を通して沖縄の状況が伝わりました。

中村さんは沖縄の基地は米軍が戦後住民を収容所に入れておいて基地に取り上げた。米軍は不要になった土地だけ住民に返した。米軍基地、米兵によって沖縄はずっと苦しめられてきた。米軍による少女暴行事件をきっかけにオール沖縄が誕生した。名護市長選挙、県知事選挙での翁長氏当選、衆議院選挙小選挙区全区での勝利、オール沖縄で「新基地は作らせない」の一点でまとまっている。現在辺野古の工事は1カ月の休戦に入っているが、これは安倍政権がオール沖縄に押されている証拠。今後、翁長知事は国連でも訴える予定とのこと。オール沖縄はオールジャパンからの応援が大きな力となっている。安倍政権を追い詰めて文字通りオールジャパンで新基地阻止、戦争法案を廃止しようと結ばれました。

参加者からはマスコミを通して知りえないことが多いので、直接お話が聞けて良かった。オール沖縄の取り組みは素晴らしいと思った。安全保障関連法案もオールジャパンで闘えるといいなど、多くの感想が寄せられました。

つどいの後、参加者が「戦争ノー」のミニプラカードを手にそれぞれ駅まで歩きました。

(松岡信枝=同会)

(2015年9月6日付「兵庫民報」掲載)

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