記事を検索

2015年9月20日日曜日

兵庫労連第50回定期大会:安倍暴走政治ストップ

兵庫県労働組合総連合(兵庫労連)は第五十回定期大会を九月十二日、神戸市勤労会館で開催しました。

*
津川知久議長が開会挨拶。冒頭に東日本豪雨災害被災者にお見舞いを述べ、国の果たす役割が問われているが、首相をはじめ政権は災害対策より戦争法案成立に努力を集中していると厳しく批判しました。

その上で、今大会は国会会期末へ戦争法案阻止へ緊迫した中での開催となり、組織をあげてたたかう決意を固め、戦争法案の行方がどうなろうとも新しいステージで憲法をいかす政治をつくることが求められる――この勢力・運動を大きくする方針を決定する今大会の意義を、全労連結成の行動綱領に触れて強調しました。

*
北島隆事務局長は活動報告と方針提起で、この間に広がった戦争法案阻止のたたかいで果たした役割を強調。戦争する国づくりと労働者使い捨てをすすめる安倍暴走政治ストップへの秋季年末闘争へ全力をあげようと呼びかけました。

さらに、全労働者の賃上げをめざす社会的賃金闘争を展開、全自治体対象に地域経済活性化の懇談を広げるなど'16年春闘の前進への方針と組織拡大への努力を提起しました。

*
討論では、戦争法案反対のたたかい、学習を大切にした運営の努力、各職場、産別のたたかい、地域経済活性化方針への共感など提起にこたえた活発な討議が行われました。JAL争議団、大阪市役所労組など支援も訴えました。

また、津川知久議長、北島隆事務局長、十人の副議長など新役員を選出しました。

大会終了後、参加者はポートライナー三宮駅前で戦争法案反対の宣伝を元気よく行いました。

*
この大会に日本共産党からは、堀内照文衆議院議員、金田峰生党国会議員団兵庫県事務所長、小林明男党県労働部長が来賓として出席しました。

挨拶に立った堀内議員は、東日本豪雨災害で政府の対策を急ぐことを求めていること、戦争法案でも派遣法でも国民の声と運動が政治を動かしていること、二十回以上の質問を行い、兵庫の声を国会に届けたことを報告し、戦争法案阻止へ最後まで全力をつくす決意を述べました。

(2015年9月20日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次