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2015年9月13日日曜日

2市2町総がかり行動に500人:永井元労働大臣も訴え

―加古川・高砂・稲美・播磨



安保法案の山場を迎えている九月五日、加古川駅前広場で第二波「戦争法案NO! 戦争させない・九条壊すな! 二市二町総がかり行動」が開催され五百人が参加しました。

前回(七月二十六日)の九条の会を中心とした呼びかけ人に加えて、主婦、キリスト教牧師、労働組合の委員長、さらに、第一次橋本内閣で労働大臣を務めた永井孝信さん(加古川市在住)も加わり、三倍の二十八人が呼びかけ人となり準備しました。

ポスター張り出し、二市二町の自治体首長と全市町会議員への案内をはじめ、三百十六の加古川市内の全町内会長と連合を含む全労働組合、十二万枚のビラ、駅頭での宣伝で市民に参加を呼びかけました。神戸新聞も八月三十日の高砂百三十人集会の報道に合わせて事前に報道しました。

日本共産党東播地区委員会も、商工会議所・青年会議所・商店街連合会・農協など六十九の各種団体を訪問して参加を訴えました。

当日は、午後四時過ぎから集まり、東播センター合唱団の団員が「戦争を知らない子供たち」「青い空は」などをみんなで歌い、ムードを盛り上げました。

集会は新婦人の柳井みさ子さんの司会で始まり、主催者を代表して高橋逸氏が挨拶。土屋基規神戸大学名誉教授が基調報告し、戦争法案の違憲性について強調しました。

永井孝信元労働相、従軍看護婦の体験を語り継いでいる九十五歳の藤田きみゑさん(稲美町在住)、SEALDs関西のメンバーで十九歳の山口晶子さんがそれぞれ、戦争法案に反対する思いを訴えました。

最後に井川容充兵庫県職労東播支部副支部長の音頭で、この願い永田町まで届けと参加者一同東を向いて、「戦争法案絶対反対」などシュプレヒコール。閉会挨拶で井沢孝典日本共産党東播地区副委員長が「廃案までともに頑張りましょう」と訴えました。

集会終了後は駅南商店街を通って平和パレードを行いました。
(立花俊治)

(2015年9月13日付「兵庫民報」掲載)

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