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2015年9月6日日曜日

民主主義の力で変えたい:国会10万人行動に参加したHさん

SEALDsとして関西から約100人が2台の夜行バスで国会前に向かいました。

国会前を埋め尽くす人たちを上空から撮った写真が印象的ですが、実は国会前は歩行通路と車道の間に鉄柵が設けられていて、その後も警備隊は決壊を防ごうと車道に人を入れさせませんでした。残念ながら、歩行通路は樹木によって航空写真には写りません。写真よりもさらに多くの人が国会を覆っていたことをお伝えします。

国会前の通路と車道を隔てる鉄柵や警備隊では流れは止められず、それらが決壊し、国会の方へデモが進んでいく時は感動しました。SEALDsは「前へ、前へ」とコールし、先頭に立ちつづけ、周りにいた年配の方々は、その光景に涙していました。時代が若い人たちの手によって変わっていくように感じた瞬間であり、歴史的な運動が起こっている実感を得ることができました。

特定秘密保護法や安保法案によって、日本の憲法や平和や民主主義が歪められそうになっています。国民が声をあげないといけないのは今、そしてこれからずっと声をあげ続けることが必要なのだと思っています。

SEALDsの存在は同世代の自分でさえ心強い。先頭に立って声をあげつづける彼らを誇りに思っています。私は社会を変えたいし、民主主義の力で、この国を彼らとともに変えていきたいと思います。

(2015年9月6日付「兵庫民報」掲載)

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