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2015年8月23日日曜日

若者9条の会たけのこ:手柄山で戦争と憲法について学ぶ

紙芝居「戦争のつくりかた」


若者9条の会たけのこは姫路の若者を中心に、小学生から楽しめるイベントを通して、憲法9条について学ぶ活動をしています。

8月9日は学習会と手柄山の太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔・姫路市平和資料館見学を行いました。

最初に、9条や自衛隊・日米安保について知ることができる、「9条すごろく」をしました。良い出来事があったマスに止まり進むと歓声、悪い出来事があったマスに止まり戻ると悲鳴が聞かれました。クイズが出題されるマスもあり、正解すると景品がもらえ、間違えると1回休みになります。正解が意外なものだと感心した様子で聞いてもらえて、手間と時間をかけて準備をしてきて良かったと思いました。

次に「戦争のつくりかた」を紙芝居で鑑賞しました。これは未来を予言する形で、日本が再び戦争ができる国になるまでを描かれた絵本です。

太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔

それから、慰霊塔を見学しました。周りに建つ側柱のうち113本に、各都市が空襲を受けた回数や死者数・被災者数が刻まれています。全国の大きな街のほとんどが空襲で焼かれたことを実感します。また、市長など復興の責任者の名前も書いてあり、街の再建への強い思いが伝わってきます。

最後に平和資料館に行き、戦争、特に空襲を受けたときの様子を詳しく知ることができました。

容易ではなさそうですが、何としても平和な世の中をこれからも守っていきたいと改めて感じました。
(平和をあいするイワティ)

(2015年8月23日付「兵庫民報」掲載)

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