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2015年8月23日日曜日

第48回兵庫県平和美術展:平和への熱い思い共有

来場者に寄せ書きを呼びかけた
川瀬風子さんの書

第48回兵庫県平和美術展が7月23日から5日間にわたり兵庫県民会館アートギャラリーで開催されました。

今年はとくに「戦争法案」を許さない意志が多くの作品にあふれ、日常の何気ない生活の中に平和を見出した作品とあいまって表現豊かな空間を作り出していました。

出品者は105人、作品数は282点、入場者数は858人といずれもここ数年で最多となりました。

また、初めて出品した人が28人を数え、20代の若い作者が昨年の2人から5人に増えました。最高齢102歳の方の書もありました。はり絵、押し花、アップリケ、クッションなど新しいジャンルも登場しました。

鑑賞後に寄せられたアンケートは133人分。うち初めての参加という人が35%にのぼりました。主催した兵庫県平和美術協会がホームページを開設したこともあり、それを見て、観に来たという人もありました。

アンケートには「自分の思いを書や絵ほか様々な手段で表現できるのだとわかりました。『日本国憲法』と筆で大書してみたいと思いました」「高齢の方の出品に励まされました」「平和の大切さをじっくり考える時間を持てました。毎日仕事に追われる私ですが、ありがとうございました」などの感想が寄せられました。

(2015年8月23日付「兵庫民報」掲載)

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