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2015年8月30日日曜日

若者が戦争法案反対!全国一斉行動:神戸デモに150人


SEALDs(自由と民主主義を求める学生緊急行動)が8月23日に「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」を呼びかけ、全国60数カ所で取り組まれました。

兵庫でも「戦争法案に反対する神戸デモ」が行われ、150人が参加しました。主催したのは兵庫労連や民青県委員会などで作る実行委員会。

出発前の集会やデモでは、高校生、学生、労働者、看護師、薬剤師、教員など幅広い分野の青年がそれぞれの思いで戦争法案に反対するスピーチをしました。

子どもが産まれたばかりという教員は「私には家族がいます。友だちがいます。同僚や仲間がいます。そして、産まれたばかりの4カ月の娘がいます。可愛くて可愛くて仕方がないんです。そんな当たり前の幸せを奪われてたまるか!と強い怒りをおぼえます。私は平和を1人の青年として、父親として、教師として当たり前に願う。そして、1人の主権者として安全保障関連法案廃案に向けて声をあげます」とスピーチしました。

看護師の青年は、「集団的自衛権で日本や世界の平和を守ることはできません。本気で日本と世界の平和を守りたいなら、憲法9条を発揮して非軍事の話し合いの外交を広げるべきだと思います。私は看護師として働いていますが、日本の平和のために自衛隊に入った希望ある若者が病んでいく。そんな国を私は望みません。私は昨年結婚しました。旅行に行ったり、映画を見たり、将来を語ったりする日々こそが平和なんだなと実感します。この幸せな平和を壊したくないし、当たり前のものとして私の子どもや孫やその先の世代まで託したいと思います。詳しくなくてもいい、対案を示さなくてもいい。戦争か平和かその一点だと思います。私は戦争法案に反対します」と思いを語りました。

デモでは「民主主義って何だ?これだ!」「めっちゃ自民党感じ悪いよね」「安倍はやめろ」「戦争法案絶対廃案」「憲法違反の法律反対」「戦争するな」「憲法壊すな」とコールしながら、多くの人でにぎわう三宮センター街などを歩くと、スマホやデジカメで写真をとったり、一緒にコールする人などもいて大きな注目を集めました。

参加者からは「コールが楽しかった」「またやりたい」と意欲が語られています。

実行委員会では戦争法案をなんとしても廃案に追い込むため、もっと若者が声をあげようと9月にもデモを計画中です。

(2015年8月30日付「兵庫民報」掲載)

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