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2015年7月12日日曜日

戦争法案阻止:金田氏先頭に県弁護士会、基督教団神戸教会など訪問・懇談

日本共産党兵庫県委員会は、金田峰生国会議員団兵庫事務所長を先頭に、「戦争法案」の問題で各団体を訪問し、「志位委員長の国会論戦パンフ」や「志位国会論戦ダイジェストDVD」をもって懇談・対話を広げています。

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懇談する吉田弁護士(左)と金田氏(右)

9千人が参加した兵庫大集会を成功させた兵庫県弁護士会とは7月2日に懇談。憲法問題委員会の吉田維一弁護士が応対しました。

吉田氏は、「集会成功へのご協力ありがとうございました」「安保法制法案廃案を求める県内の活動の力になれたならよかった」と語りました。

また、この間、発表した三つの県弁護士会会長声明を紹介。とりわけ6月8日の会長声明は「安保法制法案にきっぱり『廃案』を求めています」と強調しました。

さらに、吉田氏は、「私たち弁護士は、憲法に基づき国民の基本的人権を守るのが仕事です。憲法の原則を踏み破り、自由に解釈することが時の政権に許されるなら、弁護士の拠って立つものが揺らぐことになり、弁護士としての存在意義にもかかわります」と説明しました。

金田氏は、「憲法違反の法案はだめだという声が広がっています。現行憲法の豊かさも語り、また、安倍内閣が故意に集団的自衛権と個別的自衛権とを混同して発信するので、一部不安を感じている人もいるが、その声にもこたえながら、反対世論を広げていきたい」と話しました。

最後に吉田氏は、「1回の集会を成功させたからといって終わりにするわけにはいきません。引き続きさまざまな形でたたかいを広げていきたい」と語りました。

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3日は、日本基督教団神戸教会の渡辺真一伝道師と懇談しました。

金田氏が、パンフレットなどを渡し、この間の論戦の特徴を紹介しました。

渡辺氏は、「この法案には反対です。この会堂は、戦時中、防空司令部として軍に接収され黒塗りにさせられていました。牧師も一人、空襲で亡くなっています。戦争に協力させられたという痛苦の経験から、教団は戦争責任告白をし、誤りを認めています。キリスト教の教えは、たたかいではなく『愛』なんです。非暴力、不服従をどこまで貫けるかにかかっています」と語りました。

(2015年7月12日付「兵庫民報」掲載)

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