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2015年7月12日日曜日

最賃大幅引き上げを:兵庫労連が労働局前座り込み行動


7月2日、兵庫労連は、最低賃金1,000円をめざし、兵庫労働局前で座り込み行動を実施。のべ70名が参加しました。

同じ日には最賃額を答申する機関である兵庫地方最低賃金審議会の第1回目が労働局内で開かれ、5名の方が傍聴しました。

座り込みスタートの挨拶に立った津川知久議長は「私たちの声を労働局・審議会に届けよう」と語り、中村伸治事務局次長は、労働局に1,000円以上の要求と審議会の運営について懇談を行うよう申し入れたことと合わせ、最賃1,000円以上に引き上げることを求めた署名を提出したことも報告しました。

座り込み中には参加者のリレートークが行われ、兵庫の最賃776円は低すぎる、地域間格差はおかしい、アメリカでは引き上げが進んでいる、賃金が低いと年金にも波及するなど多くの参加者が最賃への思いを語り合いました。

審議会の傍聴では参加した5名から報告を受けました。審議というより当局の説明だけだった、筋書きがすでに出来上がっているなどの報告がされるなか、私たちが取り組んだ署名が審議会の中で報告され各委員にも署名用紙が配布されたので私たちの要求は伝わっただろうという感想もありました。

今回の座り込みは時折、「最賃1,000円に引き上げよ」などのシュプレヒコールを行いながら、審議会や労働局、通行人など多くの方にアピールできた行動となりました。今後も兵庫労連はすべての労働者の賃金底上げをめざし、署名を取り組むなど8月の答申まで全力でたたかい続けます。

(土井直樹=兵庫労連事務局次長)

(2015年7月12日付「兵庫民報」掲載)

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