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2015年7月12日日曜日

国民平和大行進が兵庫入り:戦争法案阻止の世論も広げよう

日本海コースを行く(右3人目から)
通し行進の西田、見満、賀川の各氏

7月4日、兵庫県境の豊岡市側の河梨峠で京都府京丹後市からの国民平和大行進(日本海コース)の引き継ぎが行われました。

引継ぎ集会では、但馬原水協の福井茂夫会長が、「隣町の久美浜町とは原発反対のたたかいなどでいつも共同してきた。核兵器廃絶を求める共通の思いを受け継ぎ兵庫県の行進を続けたい」と挨拶。兵庫県実行委員会の梶本修史事務局長は、これまで実行委員長を務めた西岡幸利氏が5月に逝去されたことを報告し、「西岡さんの平和にかけた遺志を引き継ぎ平和行進を成功させる」と決意を述べました。

兵庫県の平和行進は豊岡市城崎町でスタート。全国通し行進者の西田重好さん(滋賀県)が兵庫県内通し行進の見満豪さん(神戸港原水協)、賀川純子さん(年金者組合)などと1緒に観光客で賑わう温泉街を行進。古池信幸豊岡市議など地元の人々が事前に沿道に折り紙を配布しており、次々と折り鶴や募金が寄せられました。

夕刻、豊岡市民会館での出発集会では、梶本事務局長が、平和行進の中で戦争法案阻止の世論を広げることを訴えました。また、豊岡市議会で戦争法案慎重審議の意見書が全会1致で採択され、新温泉町議会が同法案廃案の意見書を採択したことなどを紹介し、「米軍機低空飛行訓練空域の但馬で、戦争する日本にするなの声を響かせよう」と呼びかけました。

雨が降り出す中を元気よく、行進は豊岡市の目抜き通りを進みました。

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太平洋コースも7日、大阪府から兵庫県へ引き継がれました。また、加東市で年金者組合が中心となり実行委員会を結成、7日にはじめての平和行進を行なうなど、県内各地で網の目行進が取り組まれています。

(2015年7月12日付「兵庫民報」掲載)

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