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2015年7月19日日曜日

観感楽学

被爆70年の原水爆禁止世界大会にこれまでにない規模で海外代表から参加申し込みが届いている。その数21カ国から131人(7月9日現在)▼新しく国連軍縮担当上級代表に就任したキム・ウォンスキー氏が国連事務総長代理として初参加。政府代表も非同盟運動の軍縮担当国のインドネシア、次期議長国ベネズエラ、キューバ、エジプト、カザフスタン、アイルランドなど。核兵器国を国際司法裁判所に訴えたマーシャル諸島共和国のトニー・デブレム外相も▼NGO代表も昨年参加しなかった中国6人、フィンランド6人、ノルウエー7人、フランスからは26人など。注目は、世界教会協議会が「核の傘」政策の国(日、独、韓など)の代表12人が参加し、日本政府に要請行動を計画していることだ▼核兵器廃絶と「戦争する国になるな」の国際的注目が日本の運動に注がれている。大会後、NPT再検討会議の国際共同行動の中心になったジョセフ・ガーソン氏(米)と欧州反核運動の中心、デイブ・ウェブ氏(英核軍縮キャンペーン議長)が神戸を訪問する▼戦争法案阻止の大運動の中で出迎え、日本の平和勢力の底力を見せたいものだ。 (K)

(2015年7月19日付「兵庫民報」掲載)

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