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2015年7月5日日曜日

曲がり道でも:大門みきしエッセイ(1)

来年夏の参議院選挙で日本共産党の比例代表候補として兵庫県の皆さんにお世話になります。よろしくお願いいたします。

私が歩んできたのは、ひとすじの道どころか、曲がり道ばかりでした。それでも今日があるのはたくさんの方に助けて頂いたおかげです。

京都の中学生時代、問題児だった私に毎日きつねうどんを食べさせながら説教してくれた植山忠次郎先生。先生のおかげで立ち直り、高校にも進学することができました。

21歳のとき、神戸の大学を中退し、演劇の脚本家になるために上京しました。才能はあったのですが、時代に受け入れられず、失意のどん底にあったとき、アルバイト先の食堂のおばちゃんに強引にしんぶん赤旗の日刊紙の購読を勧められました。読んでみると目のウロコがどんどん落ちていき、自らすすんで日本共産党に入りました。それが人生の転機になりました。おばちゃん、強引に赤旗を勧めてくれてありがとう。

国会議員になって、自分の活動スタイルに自信がもてない時期がありました。質問も活動も自由にやらせてもらっていましたが、我流に陥っていないか、孤立感もあったのです。そんなとき、励まして下さったのが市田忠義書記局長(当時)でした。みんなちがって、みんないい―市田さんの言葉でどれだけ気持ちが楽になったことか。自分のスタイルで行こうときめました。その市田さんのあとをつぎ、近畿で活動ができることを本当に誇りに思っています。

(参院選比例予定候補・活動地域=近畿2府4県)

(2015年7月5日付「兵庫民報」掲載)

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