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2015年6月14日日曜日

観感楽学

「戦争法案」にたいしての志位委員長の質問が、大きな反響を呼んでいます。YouTubeの視聴回数は、党首討論が6万回を超えたのをはじめ、SNSでも大きな話題となっています▼安倍政権の暴走は確かに常軌を逸していると言わなければなりませんが、国民的な反撃が力強く、急速に広がっている事は心強い限りです▼著名人からの懸念や批判の声が相次いでいますが、今年のアカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされた高畑勲監督は、「(憲法9条が)政権の手足を縛ってきたのです。これを完全にひっくり返すのが安倍政権です」「『普通の国』なんかになる必要はない。ユニークな国であり続けるべきです」「私たちはかつてない驚くべき危機に直面しているのではないでしょうか。あの戦争を知っている人なら分かる。戦争が始まる前、つまり、いまが大事です」と警鐘を鳴らしています▼私の住んでいる地域でも、戦争体験者が「安倍さんは、戦争を経験してないから、怖いね」と語り、ある女子大では、民青同盟員がランチタイムをつかって「戦争法案」の危険性を語り合うなど多様な取り組みがはじまっています▼老若男女、立場や世代の違いを超えて「戦争法案」ストップの一点共同を今こそ。 (T)


(2015年6月14日付「兵庫民報」掲載)

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