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2015年6月21日日曜日

若者憲法集会・渋谷デモに兵庫の青年25人


安倍政権が進める憲法違反の戦争立法をストップしようと、6月14日に若者憲法集会と戦争立法反対渋谷デモが東京都内で行われました。集会は1,300人、渋谷デモは3,500人が参加し、多くを若者が占めました。兵庫県からも25人が参加しました。

若者憲法集会では午前中は大学生や高校生企画、沖縄基地問題、TPP問題など八つの分科会が行われ、午後から全体会が行われました。全体会では元自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄さん、弁護士で国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」事務局長の伊藤和子さんが講演しました。

井筒さんは「92年にPKO法ができて自衛隊を辞めた。いま安倍政権が進める戦争立法も、自衛隊に入って最初に宣誓させられる憲法遵守に反する、契約違反だ。安倍さんが言うような戦地で逃げる部隊は一番につぶされ戦死する。戦場で一発でもこちらが撃てば戦争になる。憲法9条と集団的自衛権は両立しない」と話しました。

伊藤さんは、「一番の人権侵害が戦争です。アフガニスタンやイラクのような誤った自衛、平和の名の下での戦争で多くの被害が出た。武力では平和にならない、私たちは70年前に傷つけ傷ついた。憲法9条が今こそ大事なときです」と講演し、参加した青年に「おかしいという思いを持ち続け捨てないこと、気になったことは本や新聞で学ぶこと、勇気を持って行動することが大切です」とメッセージを送りました。

集会後に行われた渋谷デモにはSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)も加わり、「戦争反対」「9条守れ」「憲法守れ」「自由を守れ」「命を守れ」「安倍はやめろ」とコールして歩き、日曜夕方の多くの人であふれる渋谷の街をジャックしました。デモをみた通行人からは、「一緒に歩いていいですか?」と飛び入り参加や、一緒にコールをする人、写真を取る人などであふれ、ツイッターでも「渋谷のデモすごい」「デモにまざりたい」などの反響も広がりました。

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兵庫から参加した青年は「同世代がたくさん集まって勇気でた。兵庫でも戦争立法をストップさせるため取り組みたい」と感想が出されています。
(2015年6月21日付「兵庫民報」掲載)

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