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2015年5月24日日曜日

新人議員の決意:ひろせ久美子芦屋市議

子どもたちを戦争に巻き込ませたくない
身近な問題でも声聞き、行動したい

森しずか市議、平野貞雄市議とともに
宣伝するひろせさん(右)

こんにちは、芦屋市議に木野下あきら議員の後任として立候補しました、ひろせ久美子です。皆様からの大きなご支援で初当選させていただきました。大変うれしく思うと同時に、これから始まる議員生活1,235票の重み又それ以上のご期待に身の引き締まる思いです。

生まれて初めての選挙戦は、支部の方々、後援会の方々、そして友人や家族のサポートのお蔭様で「明るく・楽しく・精一杯」をモットーに戦うことが出来ました。

「心を込めて訴えると聞いてもらえるし伝わる」とアドバイスもいただき、ひとつひとつの演説に心を強く込めて訴えました。

私が、子どもたちを戦争に巻き込ませたくないと思い立候補を決めた「平和の問題」。「憲法9条を守る力を芦屋市からみなさんとご一緒に大きく」することで、戦争する国づくりをストップさせようと訴えると、「安倍さんの考えが怖い」と声を掛けてこられる方が何人もいらっしゃいました。

子どもが健やかに育つことを優先にした保育所増設、公立幼稚園での3年保育実現に力を注ぐこと、私の母と主人の母の介護を通して介護保険サービスの利用料の引き下げや充実を訴えると、ベランダや窓辺に立ち、じっと聞いてくれる方や、訴えが終わった後に「がんばってね」とエールをくださる方、介護をする方も安心して仕事や生活ができるように望む、とお話しくださる方もありました。

公約に掲げていることはもちろんですが、身近な問題にも声を聴き・考え・行動したいと思います。頑張ってまいります!

(2015年5月24日付「兵庫民報」掲載)