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2015年5月24日日曜日

戦争法案阻止へ一点共闘などとりくみ確認:伊丹革新懇総会

伊丹革新懇第3回総会が5月16日、伊丹市立図書館「ことば蔵」で開かれ、60人が参加しました。

記念講演はフリージャーナリストの西谷文和氏。4度も内戦中のシリアに潜入し、自身が銃弾が飛び交う中で撮影した生々しい映像を交えながらの話でした。


ISによる後藤健二さん殺害事件について、西谷氏は、後藤氏が拘束されている間、信頼できる筋から「イスラム国は後藤さんを殺すつもりはない」という情報を得、何度も外務省に働きかけたことを明らかにしました。

ところが日本政府は何度もあった後藤さん救出のチャンスを生かさず、安倍首相のエジプトでの演説など、ISを挑発するなどし、「その上で後藤さんの死を〝テロとのたたかいに加わる〟と集団的自衛権行使のため、改憲のために利用ようとした」と批判しました。

また、中東の内戦がいつまでも終わらず、ISのような過激な集団ができた裏には戦争で儲ける人たちの存在があることも指摘しました。

続く総会では「学習」「宣伝」「研修旅行」「文化活動」の4つの柱で活動していく方針を確認しました。

特に今年度は、①「戦争法案を何としても阻止するための一点共闘および市民にその危険性を訴えていく宣伝行動」②「沖縄辺野古新基地建設反対に連帯する旅の計画」③「文化活動として『木津川計一人語り』を成功させる」ことを執行部から提案し、満場一致で確認されました。

(中島隆夫=伊丹革新懇事務局)

(2015年5月24日付「兵庫民報」掲載)

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