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2015年5月31日日曜日

衆院厚生労働委員会(5月15日)での堀内議員の質問を見て

質問でとりあげられた派遣労働者Sさん

国会での答弁をじっくり試聴するのは初めてだったのですが、感じたことが2点あります。

1つは、堀内議員の質問に対して全くまともな答えが返答されないこと。

堀内議員がかなり熱心にこと細かくこの法案の矛盾点・改悪点を追及して質問を投げかけているのに、厚生労働大臣並びに政府からの返答は、この法案は「成立・施行」がすでに決まっていることだから…の聞く耳を持たない一点張りの姿勢を貫いていることにガッカリ。

また、大臣が話している時の画面左側で答弁中退屈そうにずっと「大あくび」を繰り返す女性議員の姿には憤りを感じた。

2つ目は、私のことを堀内議員が派遣労働者の過酷な実態として大きく採りあげていただいたこと。答弁中に2回も。

人材派遣会社の正社員として無期雇用で安定はしているが、派遣先からどんどん課せられる過度な作業量・激務に耐え続けて「過労死寸前」まで陥った派遣労働者の労働実態を切実に訴えてくれました。自分の直面した労働問題は、国会の場でこうやって紹介されるくらいの大きなことだったのか?と驚きました。

(2015年5月31日付「兵庫民報」掲載)

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