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2015年4月5日日曜日

キャナルタウンで借り上げ住宅相談会


借上復興住宅弁護団と借り上げ住宅兵庫区連絡会が入居者を対象とした相談会を3月26日、JR兵庫駅南のキャナルタウン2号棟集会所で開きました。

キャナルタウンウエスト1,200戸のUR賃貸住宅のうち約500戸が県・神戸市の借り上げ住宅。その1、2、3号棟の100戸あまりが「20年の期限」を市内ではもっとも早く2016年1月に迎えます。同連絡会の相談会は昨年の10月、11月に続いて3回目。今回も40人余りが詰めかけ満席となりました。

同連絡会の山本晃司氏が経過を報告した後、ひょうご震災復興借り上げ住宅協議会の段野太一氏が現況を説明。「返還期限」には継続入居が認められる85歳を超えるのが確実な現在84歳11カ月の人にまで、いったん転居申請書を書かせるなど矛盾した「完全予約制」など、神戸市や県の姿勢を批判するとともに「全力で皆さんを支えたい」と励ましました。

弁護団からは西田雅年弁護士と守谷自由弁護士が参加。西田弁護士は、県内で最も早く今年9月に「返還期限」を迎える西宮市の「シティハイツ西宮北口」の17世帯の代理人として、継続入居のために借上契約期間の延長を求めた、西宮市とURあての「通知書」に対し、URから「各自治体の方針に沿って協議をすすめている」との返信があったことを紹介し、市や県が方針を転換することが必要、入居者と市民・県民の運動で解決をしたいと語りました。

西田弁護士ともに相談に応じる前田みさ子県議候補(長田区)

その後、個別の相談に応じました。

(2015年4月5日付「兵庫民報」掲載/写真には紙面に掲載しなかったものもあります)

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