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2015年3月29日日曜日

JAL争議支援兵庫連絡会が総会・最高裁決定抗議集会

決着は国民的運動で




JAL争議支援兵庫連絡会が第3回総会・最高裁決定抗議集会を3月20日、神戸市内で開きました。最高裁が2月、パイロット・客室乗務員いずれの訴えについても上告棄却・不受理を決定したことを受け開催したもの。最高裁決定後の全国初の集会となりました。

弁護団長の上条貞夫弁護士が、「高裁は肝心の判断を回避。最高裁はまともな審理すらせず裁判の放棄に近い」と批判するとともに、これまでも労働者側にたった解雇事件判決が出ると必ず上級審で巻き返し判決が出てきた歴史を語り、「決着は国民的運動でこそ。戦争法が狙われているいまこそ憲法運動と結合して勝利しよう」と訴えました。

客室乗務員原告も内田妙子団長はじめ4人が参加、「私たち労働組合は“安全に会社はお金を使うべきだ”と主張してきたが、大阪から東京に転勤し3カ月で、自宅待機、退職を強要された」「決定後、会社は組合との交渉で解雇は余剰が理由でないと発言した。決着つけるまでたたかう」「国会答弁で政府は一企業の問題と逃げたが、ILOから勧告されている意味が分かってない」「憲法を蹂躙する解雇であり、このたたかいは社会を変えるたたかいと一体。息長く頑張りたい」と決意表明しました。

総会では北島隆連絡会事務局長が活動経過を報告した上で、①支える会への加入呼びかけ②行政訴訟署名への協力③物販への協力④毎週第3火曜元町東口宣伝に参加する―など兵庫から運動をさらに広げようと行動提起をしました。

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金田峰生日本共産党国会議員団兵庫事務所長が連帯の挨拶をし、ともにたたかう決意を表明しました。

(2015年3月29日付「兵庫民報」掲載)

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