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2015年3月15日日曜日

兵庫労連「労働相談」活動にご協力を

ひとりじゃない相談するという選択


兵庫労連では日常的に各地(常設は4カ所)で労働相談を取り組んでいますが、昨年は616件の相談がありました。相談者の内訳は、
性別:男性309人、女性292人
年齢:20代以下112人、30代158人、40代162人、50代87人、60代以上41人
雇用形態:正社員283人、パート・契約・アルバイト216人、派遣・請負33人
(いずれも記載漏れがあるため合計は相談件数と合致しません)

相談内容は(多い順、複数回答)、
①賃金・残業代未払い:118件
②パワハラ、セクハラ、いじめ:90件
③解雇、雇い止め:86件
④労働時間、休暇:44件
⑤退職強要・勧奨:37件
の順となっており、さらに、労働契約違反、社会保険、労働条件切り下げ、労災・職業病についての相談もそれぞれ20~30件ありました。

最近の特徴としては年度末が近づいてきたせいか、有期雇用の雇い止めの相談が増えており、民間だけではなく公務(国の出先機関、自治体)で働く非常勤職員の方からの相談も連続してありました。

また、年2回(3月と12月)集中した取り組みとして全国いっせいで「労働相談ホットライン」を実施。今春は先日3月6日に実施し、14件の相談が寄せられました。

この活動を通じて、ひとりで悩んでいる労働者に寄り添い問題解決を図るとともに、改めて地域から職場の実態を検証し、労働者をさらに窮地に追いやりブラック企業を合法化する労働法制の大改悪を阻止する運動につなげていきたいと思っています。皆さんの周りの労働者もきっと問題を抱えているはず、ぜひ相談の電話をお勧め下さい。(兵庫労連 北川伸一)


兵庫労連労働相談センター

毎週月曜日~金曜日の12時~18時
フリーダイアル 0120‐378‐060
上記以外の時間帯は 078‐335‐3866

(2015年3月15日付「兵庫民報」掲載)

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