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2015年2月22日日曜日

日中友好協会県連が中湖南省厰窖大虐殺事件の調査報告会

報告する上田氏(左端)

「日中不再戦」の立場で運動を展開している日中友好協会は、戦後70年を「日中戦争の視点から」考えようと県下各地で、各種行事を予定しています。

そのトップを切って2月15日、兵庫県連は湖南省「厰窖大虐殺」調査報告会を開催し、30人が参加しました。

昨年4月の湖南省平和ツアーに続き、12月に県連「有志」4人を含む7人の調査団で行った再調査について、上田雅美県連事務局長が「湖南省『厰窖大虐殺』の地を訪ねて」と題して報告しました。2回の訪問での、資料・地図と、のべ8人の生存者と研究家など地元関係者からの証言にもとづいて報告しました。

上田氏は、虐殺現場と発掘遺体など、1943年5月日本軍の「江南殲滅作戦」期に洞庭湖西北岸地の南県厰窖鎮一帯での3万余を虐殺した事件の概要を同行カメラマンの写真もスライドで紹介しながら、詳しく説明しました。

質疑応答では、「日中戦争」とその後の戦犯問題、引き続く詳細調査などにもふれました。

前田清=日中友好協会兵庫県連)

(2015年2月22日付「兵庫民報」掲載)

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