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2015年2月8日日曜日

ひょうご震災復興借り上げ住宅協議会が総決起集会

希望者全員の継続入居を


説明を追加「絶対に負けない」と挨拶する安田代表

ひょうご震災復興借り上げ住宅協議会は1月30日、「総決起集会」を開きました。

この総決起集会は、「会」結成3周年を記念するとともに、「ここが終の棲み家」と信じて暮らしてきた居住者に、突然、「入居契約は20年間だから転居せよ」と通告してきた県や神戸市、西宮市に対して、「希望者全員の継続」を求めて開催したものです。冷たい雨にもかかわらず、会場となった三宮勤労会館には110人の参加者が集まりました。

冒頭、挨拶にたった安田秋成代表は、「われわれは決して弱者ではない。追い詰められているのは自治体の側だ」と強調。「われわれは絶対に負けない、みんなの力を結集して断固たたかい抜く」と力強く宣言しました。

集会では、この3年間の活動の報告が行われ、入居者が次つぎと発言しました。今年9月にいわゆる「20年期限」を迎える住宅のある西宮UR借り上げ市営住宅連絡会の松田康雄代表は、市が内容証明付きの「退去を求める予告通告」を2月に発送するとしていることにふれ、「通告がきても節分の豆のように市に投げ返してやる」と発言。支援弁護団の吉田維一弁護士は、しっかりと支える意思を表明しました。

この集会には、堀内照文衆議院議員からメッセージが寄せられ、きだ結県議、味口としゆき神戸市議、杉山たかのり西宮市議が連帯の挨拶をしました。
(段野太一)

(2015年2月8日付「兵庫民報」掲載)

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