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2015年1月11日日曜日

観感楽学

「都合のいい大義名分(かいしゃく)で/争いを仕掛けて/裸の王様が牛耳る世は狂気(Insane)/20世紀で懲りたはずでしょう?/燻(くすぶ)る火種が燃え上がるだけ」(「ピースとハイライト」より)―大晦日の紅白歌合戦で、サザンオールスターズの熱唱が心に響きました▼安倍政権が強行した「集団的自衛権の行使容認」はまさに「都合のいい大義名分」で憲法9条を壊し、再び日本を戦争できる国に変えようとする動きそのものに他なりません▼しかし安倍政権が狙う憲法「改定」については、過半数の国民が「反対」と答えるなど、深いところから国民の批判が起こっています。私の周りでも「今まで平和や戦争の問題について目をそらしてきたけど、子どもが戦争にいくような社会にはなってほしくない。憲法9条の大切さが分かった」と語るなど、平和の願いと行動が地域からも広がっています▼総選挙で私たちが訴えた「日本共産党が躍進すれば政治は変わる」ことを示せるかどうかが真剣に問われています。今年は戦後70年の節目の年、いっせい地方選挙の年です▼それぞれの自治体のあり方を問うとともに、地方から兵庫県から安倍政権への厳しい審判を下したいと思います。(Y)

(2015年1月11日付「兵庫民報」掲載)

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