垂水区
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声援にこたえる、 赤田市議、宮本衆院議員、ふじたに県議予定候補、今井市議予定候補 |
宮本たけし衆院議員(近畿ブロック比例候補)を迎え8日、神戸市垂水区の年金会館で日本共産党演説会が開かれ、141人が参加しました。
垂水区での県議会議席奪還をめざす、ふじたに香恵子予定候補は、「安倍内閣の暴走は許せない。子ども、若者、お年寄りの命、暮らし、平和を守り、中小業者の営業と暮らしを守り、県議会の政務活動費の不正を正さなければ」と訴えました。
赤田かつのり神戸市議は、集団的自衛権の容認に反対し、中学校給食の実現、子どもの医療費の無料化、保育所の増設、プレハブ校舎の解消などの党市議団のとりくみと実績を報告。多額のためこみを活用すればこれらの市民要求の実現が可能だと訴えました。
今井まさこ神戸市議予定候補は、「大企業減税や無駄な大型開発をやめさせ、消費税増税、原発再稼働、年金削減、国保・介護の負担増、戦争する国づくりなど国の悪政から市民を守る防波堤となる神戸市政に変えるため、多数激戦を勝ち抜き垂水区で市議会2議席の回復をめざします」と固い決意を表明しました。
最後に演壇に立った宮本たけし衆院議員は、「安倍内閣は、憲法解釈を変え、日本の若者をアメリカの行う戦争に参加させようとしている。殺し殺されるところに日本の若者を絶対に行かせてはならない」と訴えました。
また、派遣労働など非正規雇用が広がり、学校を出ても正社員として働けない社会がつくられていること、大学の授業料は高すぎ、奨学金制度も不10分なこともあげ、「正社員が当たり前の社会に」「給付型の奨学金を作らなければならない」と、国会での奮闘ぶりを報告しました。
さらに、沖縄知事選での勝利、企業・団体献金禁止・政党助成金廃止、カジノ法案などの問題にもふれるとともに、年内解散の雰囲気も出るなか、総選挙といっせい地方選挙での日本共産党の躍進の重要性を訴え、入党を呼びかけました。
(森原健一)
須磨区
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山本市議と堀内衆院比例予定候補 |
8日、日本共産党須磨区委員会主催の演説会が須磨パティオ健康館で開かれ、145人が参加しました。
ケーキを作り販売している作田菜津子さんは、材料費値上がりの上に消費税10%では到底やっていけないと訴え、子育て要求実現須磨区の会の曽我節代さんは、中学3年生までの医療費無料化をめざす取り組みを紹介し、それぞれ日本共産党への期待を表明しました。
定数1減・7人区となる須磨区で、3期目をめざす山本じゅんじ市議は、三宮開発や医療産業都市開発に重点を置き、市民福祉や中小業者に冷たい久元市政を変えていくために頑張る決意を表明しました。
衆院近畿ブロック比例候補として発表されたばかりの堀内照文さんは、消費税増税をやめ、大企業が溜め込んだ285兆円を賃上げや中小業者支援、社会保障充実に回せば国民が潤い、消費が増え、不況を克服し、経済も活性化すると強調し、解散総選挙の可能性もあり、今度こそ、地元兵庫県、須磨区の皆さんの力で国会へ送ってくださいと訴えました。
参加者からは、「みなさんの演説は、具体的事例に触れて、分りやすかった。もう少し時間が欲しかった」などの感想が寄せられました。
(八木徹)
長田区
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森本市議と宮本衆院議員 |
長田区でも8日、新長田勤労市民センターに宮本たけし衆院議員を招き、日本共産党演説会が開かれ、120人が参加しました。
鉄人プロジェクトの正岡健司理事長がビデオメッセージを寄せ、中国・成都市との交流や三国志物語による地域振興などに果たした森本真市議の役割を紹介し、これからも頑張って欲しいとエールを送りました。
また、借り上げ住宅長田区協議会の友光登美子代表(メッセージ代読)、市バス路線再編問題で日吉地域在住の高馬正子さん、長田区生健会の村上静子会長ほかからそれぞれの運動にかかわって森本議員と日本共産党への期待が語られました。
森本市議は「市民の立場に立つ市会議席は長田区には日本共産党の議席以外にはない」と4期目への決意を語りました。
(岡民雄)
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北神地域演説会で金沢はるみ市議と宮本衆院議員 |
