「養父市の農業特区を考える学習講演会――本当の農業振興とは」が
7月27日(日)午後2時~4時、
八鹿公民館(養父市役所となり)で開かれます。
講演するのは橋本正一・元『あすの農村』編集長。主催は日本共産党但馬地区委員会(県委員会も共催)。
養父市が「農業特区」に指定されましたが、「特区」の“目玉”は農業委員会から農地法第3条が規定している権限を取り上げることでした。それ以外は「古民家の活用」など特区でなくてもできることばかりです。
指定後も市民・農家から不安や疑問が出されています。本当に「特区」で耕作放棄地の解消が進んだり、養父市の農業が元気になったりするのでしょうか。
そもそも農業特区とは何なのか…その狙いと本質を探る学習会です。問題は養父市にとどまりません。ひろくご参加ください。
(Web版のみ)
