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2014年12月14日日曜日

新たな歴史つくる時(4)

日本民主青年同盟第38回全国大会:兵庫の青年の発言から

社会も青年も変わろうとしているなか、民青自身も成長し、魅力や役割を輝かせようと生き生き語りあった日本民主青年同盟第38回全国大会(11月18日~20日)では、兵庫の青年4人も発言しました。前号に続き2人ずつ紹介します。

民主的な医療の理念を実現するためにも病院職場に民青同盟を

病院職員 S君

私には病院班で同盟員を増やさなければならない動機があります。

私の働く病院は、民医連に加盟しています。民医連は綱領に『無差別・平等の医療と福祉』を掲げています。お金のあるなしで、医療、福祉のサービス提供に差があってはならないという理念です。そして、しばしば、『民医連は闘う医療機関』といわれるように、社会保障制度の削減に反対し、その充実のために政治に働きかけるという特徴をもっています。

しかし今、私の働く病院でその理念が職員の中で薄れているのではないかと感じています。あたかも普通の病院になっているのではないかと思ってしまうことがあるのです。

こうした状況のもとで、科学的社会主義と日本共産党綱領を学び、科学の目で社会の問題を捉える民青の同盟員を増やすことは民医連にとって喫緊の課題と思うのです。

そんな中、今年の夏に地区委員会で『銀山と川遊び』企画を計画しました。

民青兵庫長田北地区の『銀山と川遊び』(8月24日)

病院班としては、病院の青年職員を中心に参加を呼びかけました。

いままで声をかけていなかった多くの青年職員にチラシを配り、案内するなかで、そこから1人の参加が得られました。

企画の終わりに、民青の紹介と加盟の訴えをしましたが、そこでは決められないと断られました。

しかし、今後その青年職員とのつながりが持てたことや、当日、参加に至らないまでも、また企画があれば誘ってほしいと、今後もつながりを期待する反応が意外と多かったことは、今回の成果だったと思います。

また、今回、重点的に参加を呼びかけた病院の部署は、若手職員が多数いるのですが、民青に偏見を持つ職員がおり、その影響で部署としても民青アレルギーがあるだろうと見ていたのですが、事実はそうではありませんでした。

今回の企画で、その部署とのつながりを作ることができたという手ごたえを感じたのも大きな成果でした。

参加した青年への加盟の働きかけについては、まだまだ力量不足を感じています。対象者の具体的なリストアップ、誰が働きかけるか、どのタイミングで働きかけるか、どの中身で働きかけるかなど、ある程度緻密な作戦も必要かと思いますし、そこは、全国の経験に大いに学びたいところです。

大会決議案4章(2)で述べられているように、「周りの青年の要求をつかみ、その実現を目指して真剣」に学ぶことと、「行動し、仲間を増やすこと」に全ての班がチャレンジできるよう、地区委員として援助していきたいと決意しています。

(2014年12月14日付「兵庫民報」掲載)

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