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2014年11月2日日曜日

安倍流「女性活躍」:狙いを問う緊急学習集会

講演する柴田氏
安倍政権の「女性活躍」を問う緊急学習集会が、実行委員会(貫名初子実行委員長)主催で開催され、65人の参加者が熱心に学習し、交流しました。

学習会では、柴田悦子さん(大阪市立大学名誉教授)が「安倍流『女性活躍』の狙いとは」のテーマで記念講演をおこないました。

この時期に大変タイムリーな集会だと始めた柴田さんは、安倍流「女性活躍」はアベノミクスに女性を組み込む戦略であり、世界的にみて恥ずかしいジェンダー指数を表面的にでも是正せざるをえないという動機で出されたもので、安倍首相の歴史認識からして、本当に「女性が輝く社会」をめざすものではないと厳しく批判。

本来の「女性が輝く社会」は、男女ともに人間らしい働き方、国連提唱の「ディーセントワーク」の実現が必要であり、自身の経験からも、職場の民主化、地域社会の民主的協力体制が必要であり、女性自身の意識変革も必要だと指摘。憲法9条だけでなく、25条や26条の実現をめざそうと訴えました。

交流の中で、練木恵子県議は、県議会でセクハラ発言をした県議の辞職勧告決議がだされたことの報告や日本共産党の提案「女性への差別を解決し、男女が共に活躍できる社会を」の紹介をし、政策実現のためにいっせい地方選挙に勝利し、ともに頑張る決意を表明しました。

最後に「集会宣言」を参加者一同で採択。3人の女性閣僚の言動に抗議し、安倍首相の退陣を要求することを確認しました。

(2014年11月2日付「兵庫民報」掲載)

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