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2014年10月5日日曜日

ママ&パパネットワーク:食の安全について学ぶ

ママ&パパネットワークは9月27日、六甲道勤労市民センターで「あなたの食事、大丈夫」と題した集いを開催しました。

子育て中のメンバーから「離乳食も始まるし心配」との声に応えた企画です。講師に兵庫県女性農業士・丹波市農業委員で企業組合氷上つたの会理事長の秋山佐登子さんと前理事長の大木智津子さんを招き、『食の安全』について学びました。



大木さんは、戦後の劇的に変わる社会の中で、カップ麺が登場し、『栄養があって安い』という売りだしに食べてきたが、孫たちにアトピーが続出したことに疑問をもち、同じくアトピーに悩むお母さんらと研究をはじめ、インスタント食品などに使われる油や添加物が問題とつきとめ、地産地消の自分たちでつくる会を発足させた経緯を説明。若い世代に「自分と同じ思いを繰り返してほしくない」と語り、すぐに作れる安心なお菓子やだし醤油、梅シロップなどすぐに取り組めるレシピを教えました。

夫の友人が農薬で体を壊し亡くなったこともあげ、便利で農作業が楽になる農薬は、魔法の薬なんだけど怖いと大木さんは語ります。

大木さん、秋山さんは、「TPPが問題になっているが、油などにはすでに遺伝子組み換えのものが使われている。TPPになれば食品にも入ってくる」「都会では安心なものかどうか見分けることが困難。安いからいいではすまない問題だ」と指摘し、TPPに反対をする声を1緒に挙げていきましょうと呼びかけました。

参加者からは、「わかりやすく何時間でも聞ける話だった」「できることをさっそく実践していきたい」と感想が寄せられています。

竹田雅洋=同ネットワーク)

(2014年10月5日付「兵庫民報」掲載)

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