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2014年9月7日日曜日

借り上げ住宅:希望者全員継続へ相談会や集会、議会請願などさらに

「ひょうご震災復興借上住宅協議会」は8月28日、神戸市内で第27回目の協議会を開き、神戸市内の各行政区や西宮の「会」の代表、借り上げ住宅の入居者ら約40人が集まりました。

協議会では、ひきつづき各団地や行政区毎に、相談会の開催、議会請願や陳情、公開質問状、決起集会、署名運動など旺盛にとりくんでいくことを確認しました。

代表の安田秋成さんが挨拶し、「地上げ屋のような行政のやり方は許せない。終の棲家を決めるのは、私たち自身。腹をくくってがんばりましょう」と呼びかけました。

運営委員の段野太一さん、岩田伸彦さんらが、この間の行政の対応や会のとりくみを報告。神戸市がURから買い取るため、本来、転居する必要のない重度障害者を借り上げ住宅から不便な市営住宅に転居させたこと、元の住宅にもどすことを拒否するという理不尽な対応をとっていることを告発しました。兵庫県が、借り上げ住宅入居者に「継続入居可能性判定依頼書」などの文書を送っていることから、住民らが不安を募らせている現状などを紹介し、相談会の開催などにとりくむことを強調しました。

各地域の会からは「借り上げ県営住宅を県が買い取るよう、自治会あげて署名運動をすすめることを決めた」(長田区)、「管理組合と共催で懇談会を開いている」(兵庫区)などとりくみを交流しました。

会では、オーナーが返還を「要望」している民間借り上げ住宅や、「期限」の早い西宮市への支援強化をすすめることも確認しました。

日本共産党のいそみ恵子県議、西ただす神戸市議、杉山たかのり西宮市議が連帯挨拶をしました。

(2014年9月7日付「兵庫民報」掲載)

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