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2014年9月7日日曜日

日本共産党県議団が県政懇談会


日本共産党県議団は8月29日、県政懇談会を開催し、県政をめぐる諸問題について報告するとともに、各団体などから来年度の予算編成に向けた要望を聞きました。

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宮田しずのり政調会長が、台風・豪雨災害、防災訓練への米軍参加、県内で相次ぐ大企業撤退とリストラ、借上げ復興住宅からの被災者追い出し、「第3次行革プラン」による福祉切り捨てなどの問題と県議団のとりくみを報告。政務活動費をめぐる議会のとりくみについてものべました。

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各団体からは、「精神障害2級は福祉医療費助成の対象になっていない。奈良が最近助成を実施したのでぜひ兵庫でも」「医療の偏在と不足が深刻化しているもとで、国の誘導による病床削減をさせないとりくみを。県立こども病院の人工島移転は中止に」など医療をめぐる要望や、「子どもの医療費が、24市町で中3まで無料に。県による無料化で全市町で実施させたい」「子ども子育て支援新制度で混乱が続く中、公的保育を守り格差をうまない財源確保と県の指導援助を」など、子育て支援を求める要望などが次々と出されました。

また、「行革で高校予算が削減され、設置されたエアコンをつけることができないところも。実態調査で予算確保を求めるとりくみ強化を」「教育の部署がまず予算削減の作業をやってから施策をつくる逆立ちした状況。授業料無償化と私学助成の充実、給付制奨学金の実現を」など教育をめぐる深刻な実態と要望や、災害対策、住宅リフォーム助成など景気対策、米軍飛行訓練の中止など多様な要求が出されました。

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ねりき恵子団長が、「今日出された要望を22日からの議会論戦や知事への予算要望に生かし頑張ります。来年はいっせい地方選、切実な要求実現のため大きな議員団をつくりたい」と挨拶しました。

(2014年9月7日付「兵庫民報」掲載)

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