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2014年9月7日日曜日

非核の政府を求める会「市民学習会」:人種差別を考える

左から辛さん、泥さん、李さん

非核の政府を求める兵庫の会は8月30日、神戸市内で市民学習会「辛淑玉さんとともに考えよう 平和と人権―レイシズムを中心に」を開催。国連人種差別撤廃委員会が、政府に対してヘイトスピーチ、人種差別に対して毅然と対処し、法規制を勧告した直後に開かれ、会場を埋める150人が参加しました。

前半は辛さんが講演。後半は、関西カウンター行動メンバーの泥憲和さん、フリーライターで在特会を提訴した李信恵さんも参加し鼎談がおこなわれました。参加者は熱心に耳を傾けました。

辛さんは、「のりこえねっと」の共同代表として活動。自らの体験と重ねながら、多様性を認めない日本社会の現状、ヘイトスピーチが影響を広げる背景について様々な角度から語りました。

3人のトークでは、「在特会がデモや集会をしないといけないのは、日本社会に平等、民主主義が広がっていることの裏返し。いまはそのせめぎ合い」「日本民族の誇りにかけて人種差別は許さない」などの意見が交流されました。

(2014年9月7日付「兵庫民報」掲載)

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