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2014年8月3日日曜日

「農業・地域に誇り持ち、声あげ・行動しよう」

本当の農業振興へ日本共産党が特区問題で学習講演会



日本共産党但馬地区委員会と養父市議団が7月27日、八鹿公民館で開催した「養父市の農業特区を考える学習講演会~本当の農業振興とは~」には、会場いっぱいの75人が参加しました。

橋本正一氏(党中央国民運動委員会農林漁民部)は講演で、特区が農家や農業を直接応援するのではなく企業の農業参入を応援するものであることを明らかにしました。

さらに「農業や農地の担い手確保はまったなしの課題」だとして橋本氏は、今年が「国際家族農業年」であり、国連も大小多様な家族経営を可能な限り支援するのが基本であると認めていることを紹介しつつ、「今だけ、金だけ、自分だけ」という発想では農業は破綻し、日本社会が崩壊すると警告。一方で「3・11以後、農村にこそ希望があると若い人たちが移住してきている」と語り、「農業や地域の価値に誇りをもつこと」「農家が生産から撤退しないこと」「地域農業を担う主体者として共同し、声をあげ、行動すること」が大切だと力説しました。

参加者からは「今、声をあげ、行動することが必要だと言われてはっとした」「共産党がこんなに百姓の思いを受け止めてくれているとは。見方が変わった」などの感想が寄せられました。

この講演会では、竹浦昭男市議が司会を務め、藤原敏憲市議が経過報告を行いました。また村岡峰男但馬地区委員長が主催者挨拶を行いました。

(金田峰生=党国会議員団兵庫事務所長)

(2014年8月3日付「兵庫民報」掲載)

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